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2008年08月18日

この地に ねむりを


湯島の登り上がった

中間地点から

小石で 積み上げた 

段々畑が

上え始まる。

我が畑は 一寸した

その窪地(平地)の中の高台に 3反ばかりの

石積みの 畑がある。子供ながらに 知らないおやじ(父)の

ロシアマントを翻し馬で 疾走する 写真の面影を

西の口之津は 早崎海峡から 野茂半島

その向こうは 五島列島 福江

そこまでは漁師の漁場の 足取りだ 

しかし その向こうの支那海の 更にその先に

支那大陸がある。その地を想像しながら 見たこともない

おやじの姿を 涙目で追っていた。人の言う 寒いも 広いも

行って見なけりゃ解らない。いつの日か 支那大陸に渡り

父を叫んだら 合えそうな気がしていた。鍬を持ち 畑仕事の

合間に 立ち眺める西の空に 思いを馳せた。

昭和32年の春 やがて10歳を向かえる頃の

リサイクルおじさんの寂しい話だ。


人々が先の時代に大陸に渡った島 
                  湯島へ


Posted by ksrk2330588 at 10:12│Comments(0)TrackBack(0)故郷湯島

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