火鉢型電気ストーブと店長の気転と課長の道理

リサイクルおっさん

2010年09月27日 06:33


こんな 暑さでは ヘコタレない方がおかしいが
若い頃 縁あって 宮崎は日南に 日本パルプと言う
大手某工場があった 今はもう別の企業に成っているが
その工場で 一ケ月 気温60度と言う室内で 
工事を 続けた事があった。
30分働いては 30分の休憩で 仕事は捗らず 
ついには時間を無視して 体を悪くした記憶がある。
暑くなると 思い出しては 人間は 面白いもんだ 
あの時に比べればと 少々の 猛暑にも耐えられる。
しかし 尾ノ上の店長は この暑いのに
ストーブの 手入れを始めた。
おっさんも 内心は 時期先取りは 良い事だと
思い嬉しいのだが 現場課長殿から 
怒鳴りクレームで
「ギャン早よ 出せば 
    安目に 叩かれっ。売れッしもッ
        本番の時キャ たらんどが

言われてみれば それも一理で 納得。
しかし 店長も 売り言葉に 買言葉で 返した。
「んなら 本番の時の 値段で 
      売れば よかっでっしょもん

これも 屁理屈でない理論ではあるが
オイオイ 何も競込んでる訳ではない
どちらも リサイクル商人の基本だが そんな気持ちで
物売りはするな もっと 大切な事は 気持ち良く
偽らず 買ってもらって 儲かる事が 
一番の 商人の基本だ

くまもとリサイクル市場・尾ノ上店
TEL 096-381-1697
株式会社 くまもと流通(HP)
ごみ処理センター(B)


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