下の動画は リサイクルおっさんの リサイクル・競市場です。
北は 大阪から 南は石垣島までの 業者さんの競売仕入れです。
真ん中を クリックしてください。
市場模様が解ります。
熊本セリ市場
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熊本県商品リサイクル事業協同組合
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2010年11月07日
柴犬と切子と耶馬渓と禅海和尚


何の事はない 柴犬が好きで 買ってしまった。
この犬は 餌もいらなければ 散歩も不要だ。
第一 体型が整っていて無駄がない。
何時から始まったか 覚えてはいないが
不良犬・捨て犬・野良犬・子犬の 居候が
居付きだしてから 妙に和犬が好きに成り
子供の頃は 考える余裕もなく 好きでも
嫌いでもなかった
動物愛護者でも 何でもないんだが
おっさんの 気持ちは一点だけだ”捨てられる”
この一言に尽きる 異常な程に 涙の出るような
怒り的感情を 覚えては。
犬も 又人の子のような 自分の生立ちと
見境のない 感情を生んでしまう。
あわれと言えば 哀れな話だ。
ただ 不思議なのは 雑種でも何でも
和犬の種に限るのである。
チンがくしゃみしたような 小さな座敷犬や
顔細鼻高の洋犬も 大嫌いなんだ。
多分に 自分の様相に程遠い者(犬)には
親近感を 覚えないのであろう
多い時は 居候8匹にセパード1匹の時代もあった。
それも これも 時代の 流れの中で
自分の 感情のままに生きた証しなんだ。
中津・耶馬渓・山国川・青の洞門と
禅海和尚と罪の償い

耶馬渓は 眺望成る英彦山の 山国川沿いに
その禅海和尚は トンネルを石鑿と槌を振るい乍
造り上げた像が 坐しておられた。
当の ”青の洞門”は 勘違いで
車で 通り抜けたところがそうだと思っていたが
余りにも 大きくて昔見た 洞門とは大違いであった
それもそのはずで その下の山国川沿いに
一部が 残っていた。その和尚さんの 鑿跡も
確かにあり 菊池寛の小説 ”恩讐の彼方に”を
思い出して その主人公 了海和尚は 殺人を犯し
この地に 托鉢の途中で住み着き 一人文経を
唱えながら この鎖渡し橋の難所を
300mmも掘り進み やがて 18年も過ぎる頃
讐と狙う青年が現れたが
その青年も 最後は 自分もその作業に加わり
約束の 完成後も 涙にむせぶ青年は 斬る事が
出来なかったと言う。それは罪えの償いであり
かよわき人間が成した偉業であり 言い伝えでは
30年もかかったと言う。
禅海和尚が そうであったとは思わないが
なぜか 自分の身の 細々とした罪の償いも 又
決着のついたところで
この世を去りたいと思うのだ。
TEL 096-279-3688
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